中間処理

中間処理とは

中間処理は廃棄物をより安全な形で処分するために必要な工程です。中間処理を行うことで、廃棄物が及ぼす環境への影響を最小限にし、最終処分をする際に廃棄物が持つ質量や容積、体積が小さくなることにより、風化・分解される時間を大幅に短縮することができます。
中間処理の目的は、廃棄物を安全かつ安定化させて減量することで、結果として生活環境保全に繋がります。
一般的に知られている処理方法とその効果は以下の通りです。

これらの過程を経て、廃棄物は環境に優しい状態となり最終処分場へと送られます。
当社は搬入した廃棄物に対して、上記の脱水を行うとともに、好気性細菌を利用して、コンポスト化を行っています。コンポスト化を行うことで、廃棄物から有機肥料を製造して、農地へ還元できる仕組みを作っています。

当社が取り扱う産業廃棄物は、

取り扱う産業廃棄物の種類

以上、３種類が処理対象となります。

主に食品製造工場から排出される食品汚泥、市町村から排出される下水処理汚泥を中心に契約の際、国に定められた判定基準に基づいた成分分析を行い「安心」・「安全」なものを搬入しております。

中間処理の価格は以下をご参考ください。